【2024年】気をつけろ!契約してはいけないホームページ制作会社5選

2022年】気をつけろ!高額ホームページ会社5選
2022年、今でも高額ホームページの販売をしている会社は健在しています。簡単にホームページを作れるペライチなどもあれば、ココナラやランサーズのようなフリーランスのWeb制作クリエイターと組んで制作すれば10万円もかからなかったりします。このように安くホームページが持てる時代になっているにも関わらず、どうして高額ホームページを契約することになってしまうのか。そのカラクリをご紹介いたします。
目次

テレアポしてくる会社

まず、高額ホームページを契約してトラブルになった方の共通する部分は、営業会社から「テレアポ」があったことです。
基本、きっちりホームページ制作をしている会社はテレポは行っていません。
(稀にしている会社もあるかもしれませんが・・・)

その為、Web制作のプロではない、ゴリ押しの営業を得意としている会社がテレアポをしてくるのです。ですので、「ホームページを作ります」と言った営業電話があった場合、取り合わず電話を切ってください。その後も何度もかかってくると思いますが、情に負けずに断り続けてください。これが一番の対策方法になります。

どこから情報を仕入れているか

情報の仕入れ元は、様々です。集客の為に様々な媒体に広告や露出をされると思います。それらを元に片っ端に電話をかけてくるのです。特に最近はエキテンやInstagram、Facebookなどからの情報収集をしているようです。

契約をビジネスローンで組ませる会社

結果総額が300万を超える内容になりますが、そこから
大きな値引きが入り、150〜200万くらいになります。
そして最終的に「84回払いだと月額10,000円くらいですよ」というトークで丸め込まれてしまい契約に至ります。

通常ホームページの費用については、制作会社に対して売掛や前払いなど直接支払いの取引を行います。
しかし高額ホームページ会社の場合はビジネスローンを組ませようとしてきます。
まずなぜそのようなことになるかと言いますと、通常高くても30万程度のホームページを、200万近い金額で契約をさせようとしてきます。
大体が、「保守サービス」のような名目で100万ほどの費用が、ホームページ製作費とは別に乗せられるのです。
この保守費用で100万を超えるのは明らかに異常です。

結果総額が300万を超える内容になりますが、そこから
大きな値引きが入り、150〜200万くらいになります。
そして最終的に「84回払いだと月額10,000円くらいですよ」というトークで丸め込まれてしまい契約に至ります。

大きな値引きには要注意!

上記の値引きについては要注意です。
実は契約前に大きな値引きを言われると思わずテンションが上がり「それだったら契約する!」となるのですが、これが高額ホームページを売りつける会社の戦略なのです。
実は、契約後、高額ホームページを解約したい!というタイミングが必ずきます。
その際解約を申し出ると、営業会社からは「わかりましたー、では契約時に値引きした金額が無効になるので、値引き前の金額を全額お支払いくださいね」となってしまいます。

保守契約しているのに何もしてくれない会社

上記で述べたように、高額ホームページには、必ずホームページの制作費用以上の保守サービスが契約に盛り込まれています。
しかし残念ながら、保守サービスを結んでいると言っても、「テキストを少し直して欲しい」「画像を変えて欲しい」というだけで、費用が取られてしまいます。彼らのいう保守というは、サーバーとドメインのインフル環境だけ”見ています”というだけのことがほとんどです。

通常の保守契約

通常のホームページ制作会社が保守契約を結んだ場合、一般的なホームページであると金額は月額1,000〜5,000円くらいだと思います。
そこにはサーバー、ドメイン、簡単なテキストや画像の変更は無料。などが盛り込まれています。

SEOに強いです!と言ってくる会社

営業マンの決まり文句として「当社はSEOに強いです。集客はお任せください」と言っているようです。残念ながら、当社で受けた相談者からは、99%SEOの効果が感じられなかったということです。
話を聞くと、そんなやり方で検索順位が上がるわけがない!という営業トークばかりでした。
おそらく営業マン自体、SEOの本質を理解しておらず、営業トークマニュアルだけを刷り込まれているのでしょう。

ブログを書くだけでは無意味

「検索順位を上げるにはブログを書くことです!そのために、当社はこのようなシステムが入っています!」と鼻息荒く言ってくるようです。厳密にいうと、SEOの施策としては間違いではないですが、それだけで順位が上がるはずがありません。それで順位が上がるなら皆さんやっております。検索順位を上げるには、内部施策、外部施策、日々の運用、ブログの書き方のテクニックなどが必要になってきます。ですので営業マンのトークを間に受けないようにしてください。

解約できない会社

ホームページの契約は原則1年単位の契約が多いです。なぜならサーバーやドメインが1年更新なので、そのタイミングで辞めるか、更新するか、他社へ乗り換えるかを選べます。
しかし、高額ホームページ会社は解約が出来ません。なぜならリースや割賦、ビジネスローン契約をしてしまっているので、解約したとしても支払いが残ってしまいます。さらに当初の値引きを無効にする契約を巻いてしまっていることもあり、裁判など起こしたとしても負けることがほとんどです。
その為泣き寝入りすることがほとんどです。

クーリングオフを使う

高額ホームページの解約できる唯一のタイミングは、クーリングオフ期間を利用することです。この期間を逃してしまうと、原則こちらに有利な条件での解約はできません。
その為、契約時にクーリングオフの説明を行う会社は、トラブルが多いと思っておいたほうが良いです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は2022年になっても、高額ホームページを売り続けている会社を選ばないようにするポイントを5つ上げさせていただきました。

契約してしまうと本当に5〜7年ほどずっと大変な思いをされてしまいます。

ですので、
ホームページ制作しますという営業電話から契約をしない!

これだけを覚えておけばトラブルは防げると思います。

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